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TFCC損傷
- 2016年06月20日
TFCCは三角線維軟骨複合体といい、手首にかかる負担を均等にし和らげるクッションとして作用しています。
手を突いて倒れたり、手を過度に回したりして受傷することが多いです。
又、肘を付いて手で頭を支えるように姿勢で長くいると負担がかかり痛める場合もあります。
手首を回した際の痛み(運動痛)や圧痛などが症状です。
固定により患部の安静を保ち治療を進めますが、約3～4週間は安静を保ちます。
又、症状によっては手術が適応されるケースもあります。
