腰椎椎間板ヘルニアは、何らかの原因により脊椎間にある椎間板が外にはみ出し、神経を圧迫して腰や下肢の痛みや痺れを引き起こすケガです。
重量物を持ち上げたりスポーツなど、強い負荷が原因とる場合が多いです。
又、家族集積性(家族内に同じ疾患が多発する)や精神社会学的側面(不安・うつ他)や姿勢(仕事他)が深く関わっているとも言われています。
L4-5椎間板のヘルニアが一番多いとされています。
激しい腰痛と、片側の下肢痛(痺れ)が特徴です。
下肢痛(痺れ)はデジェリーヌ徴候(咳やくしゃみで増悪)が見られる場合もあります。