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テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
- 2016年06月20日
肘の外側の骨が触れる部分(上腕骨外側上顆)には手首や指を反らす(手の甲側に)筋肉が付いています。
この筋肉の使いすぎにより微小断裂を起こすと運動痛や自発痛が生じます。
テニスのバックハンドで発症することが多かったためテニス肘と呼ばれていますが、最近では労働による発生や日常生活での発生(30～50歳代女性に多い)、他の競技での発生も頻繁にみられるケガです。
日常生活ではタオルを絞動作や掌を下にして物を持ち上げる動作で痛みが強くなります。
